今回のテーマは『色』です。

普段、わたしたちが何気なく使用している『色』ですが、それぞれの色には役割と相性があり、資料の見せ方も色を意識することで格段にわかりやすく伝えられるようになります。

修繕設計コンサルタントという専門的業務を、管理組合さんに向けていかにわかりやすく説明するかは皆が頭を悩ますところ。

そこで今回の三水会議では、「資料づくりのための配色とデザイン」についてみんなで考えてみました。
(三水会議についてはコチラの記事をご覧ください)

弊社のプレゼンマスター(!)が「プレゼンテーションに適した配色や色の使い方」「カラーユニバーサルデザインに考慮した配色」「あらゆる人に対して情報がしっかり伝わる配色」などを意識した資料作りをレクチャー。

「伝えたいことを盛り込んだ資料」ではなく「内容がしっかり伝わる資料」を意識する。配色とデザインのテクニックだけでなく、読み手の立場に立った資料作りが大切なんですね。

参加者からは、

「なるほど」

「まだまだ資料作成も改善点が見受けられる」

「もっと早く言ってよ~」

「きょうから自分もプレゼンマスターだ」

といった声が聞かれました。

スライドひとつとっても、配置・バランスなどを考えながら構成しているつもりであってもどうしても、伝えたいメッセージが多く、スライドを文字で埋めてしまう傾向があるリノビー自身にも良い勉強になった様子。

今回のレクチャーでスキルアップした弊社の資料は、きっととてもわかりやすいものになっているはずです。ねえ、皆さんちゃんと理解できてますよね。しっかり実践してくださいよ。