こんにちは~。リノビーだよ。
秋の香りを感じる今日この頃。

過ごしやすい気温になってきたな~、ということで。
リノビーは先日、東京大学までお散歩に行ってきたよ!
正門をくぐると、圧巻の銀杏並木がお出迎え

銀杏並木をまっすぐ進むと、正面には東京大学大講堂(安田講堂)があります。

正門から続く銀杏並木から、大講堂をはじめ敷地内に点在する建築物の大半を建築家の内田祥三が設計。
カレッジ・ゴシック様式を基調としていることから通称『内田ゴシック』とよばれるデザインとなっています。
内田ゴシックの特徴の一つに、通称「犬小屋」と呼ばれるポーチ部分が挙げられます。このデザインは、関東大震災により焼失した東京大学法文経教室(設計:ジョサイア・コンドル)に用いられていた意匠でした。
かつてのキャンパスの姿を継承すること、建築家コンドルへのリスペクトも込められているのかな?

歴史を継承する建築、心が温かくなるね。
敷地内をてくてくお散歩していると、何やら見たことのあるデザインが…

日本を代表する建築家、隈研吾さんの監修した建物を発見!
知ってる人もいるかと思いますが、建築家の隈研吾さんは東京大学建築学科大学院出身です。
1階には学生以外でも利用できる猿田彦珈琲が入っていたよ。
こんな素敵な学舎で勉強できるなんて羨ましい!

帰りも銀杏並木を通りつつ、もっと肌寒くなれば黄葉がきれいなんだろうなあと思うリノビーでした。
東京本社からも電車1本で来れちゃいます。また来よっと!
ではまたね。
(東京本社:担当者M)
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