こんにちは。リノビーです!

今話題の大阪・関西万博に行ってきたよ!

プロペラリノビー

今回は万博のシンボル、大屋根リングを見てきたことを紹介するよ。

まずは入場するところから。

地下鉄の夢洲駅がある東ゲートは開場1時間前から大勢の人が。

混雑はしていたけれど手荷物検査もスムーズにクリア。

ゲートを抜けると...

公式キャラクターのミャクミャクがお出迎え。

みんなここで記念写真を撮っていたよ。

その後ろには万博のシンボルの大屋根リングが見えてきます。

デザインは藤本壮介氏。「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表しています。

大屋根リングの大きさ
 建築面積|61,035.55㎡
 内  径|約615m
 外  径|約675m
 1  周|約2km(約2025m)
 高  さ|約12m(外側約20m)

大屋根リングは、「最大の木造建築物」として、ギネス世界記録に認定されました。

屋根を支える軸組は迫力があります。

大屋根リングは3工区に分けられて、3つの共同企業体がそれぞれ施工。

日本を代表する建設会社が協力して完成させるって凄いことですよね。

北東工区|大林組・大鉄工業・TSUCHIYA JV
西工区 |竹中工務店・南海辰村建設・竹中土木 JV
南東工区|清水建設・東急建設・村本建設・青木あすなろ建設 JV

柱と梁は伝統的な貫工法で接合されていますが、それぞれの工区で用いるくさびの形が違うそうですよ。

大林組・大鉄工業・TSUCHIYA JV の貫接合

建設会社こだわりの貫接合の違いを見て回るのも、万博のマニアックな楽しみ方の一つかもしれませんね。

大屋根リングの上にも上がれます。

リノビーが行った時はネモフィラが見ごろでした。

海に張り出した部分は水面に反射して

芝生で景色を眺めながら休憩もできます。

夕日リノビー

今度は夜遅くまで残ってライトアップやパレードも見たいな~と思うリノビーでした。

また、パビリオンやお食事についても紹介したいと思いますので、今後の更新に乞うご期待!

(東京本社 担当者K)