こんにちは。リノビーです!

今回は大規模修繕工事を終えた横浜美術館に行ってきたよ!

プロペラリノビー
横浜美術館全景
外壁改修により綺麗になったファサード

横浜美術館は、丹下健三氏の設計。

みなとみらい21地区開発の先導的プロジェクトとしての位置づけにより建設され、1989年に開館。

30年にわたる経年劣化への対応で、足掛け5年の計画・工事期間を経て大規模修繕工事が完了したそうです。

グランドギャラリー全景
階段状のグランドギャラリー

見通しの良い階段状のグランドギャラリーとトップライトは、昔と変わらず入ってきた人をワクワクさせる造り。

この広々とした無料の「じゆうエリア」では、ピンクを基調とした椅子や机が置かれ、御影石と調和して和らいだ雰囲気が漂う空間になっていました。

ガラスシャフトのエレベーター
新設されたガラスシャフトのエレベーター

また、ロビーフロアと展示室フロアを結ぶガラスシャフトのエレベーターが新たに設置されたそうです。

大規模修繕工事やエレベータの増設などのバリアフリー化工事にも、リノビーは興味津々♪

眼鏡リノビー

さて、建物のお話はこの辺までにして

今回メインとなる横浜美術館リニューアルオープン記念展をみていきますよー。

案内

「おかえり、ヨコハマ」
会期|2025年2月8日~2025年6月2日
会場|横浜美術館

テーマは「多様性」

タイトルの「おかえり」には、「3年ぶりに横浜美術館が帰ってきた」という意味と、「異なる時代にいろいろな地域からやってきて横浜に暮らした(あるいは現在暮らす)さまざまな人たちを、あらためて『おかえり』と言って迎え入れたい」という希望が込められているそうです。

ルネ・マグリット 《王様の美術館》
ルネ・マグリット 《王様の美術館》 の展示スペース

会場には子どもがゆっくりと作品に向き合える「子どもの目でみるコーナー」として小さな椅子が置かれ、子どもも一緒に楽しめる工夫が施されていました。

コレクション展では休館中に収蔵された作品、横浜にゆかりのあるアーティスト淺井裕介氏による新作《八百万の森へ》などが目を引きました。

淺井裕介 《八百万の森へ》
淺井裕介 《八百万の森へ》

この作品は横浜市内さまざまな場所の土を絵具にして書かれているそうです。

顔料①
顔料②

リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」とコレクション展は2025年6月2日まで開催中!

お近くの方は足を運んでみてね。

goodリノビー

(東京本社 担当者K)