こんにちは、リノビーです!

奈良県の観光といえば、みなさんはどこを思い浮かべますか~?鹿公園?

って、ち・が・う!

ヒントは、“聖徳太子”ゆかりの寺院ですよ。今は“厩戸皇子”って呼び方が正しいって? 細かいこと言わない言わない。

もう答えが見えてますね!そう!法隆寺に行ってきました。

法隆寺は国宝、重要文化財に指定の建物や宝物類が数多く、1993年12月には日本初の世界文化遺産に登録されたんだよ。

607年、「群れ成して一気に作ろう法隆寺」って、学校で年号の覚え方習ったよね~?

中門

そして、この中門の左右には金剛力士像の阿形と吽形が。表情にも迫力ありますね~。畏敬の念を感じます。

こちらは法隆寺のご本尊が祀られている金堂。

そしてお次は、日本最古と言われる五重塔!高さはなんと31メートル。だいたい9階建てマンションぐらいかな~と。ついつい職業病が出ちゃいました。

五重塔

五重塔は独立した5つの層が下から積み重ねられた構造をしていますよね。各層ごとに軸部や軒を組み上げ、それらを鉛筆のキャップを重ねるように順々に積み上げていくので、このような構造を「積み上げ構造」というんだそうです!

地震が起きても各層が互い違いに振動して揺れを吸収する、というのは、やはり地震大国と言われる日本だからこその構造でしょうか。昔の人は凄いなあ・・・

帰りに鹿せんべいを買ったものの、じらし過ぎて鹿にカラダの端っこを噛まれて帰路についたリノビーなのでした。