こんにちは~!
12月に入り、すっかり冬の寒さになってきましたね。
「芸術の秋」は過ぎちゃったけど、美術館巡りは続けているリノビーだよ。
先日は滋賀県、琵琶湖のほとりにある佐川美術館まで行ってきました。
水庭に浮かぶ本館は、大きな切妻の屋根が特徴的です。
今回の目的は、「ガウディとサグラダ・ファミリア展」。
東京・滋賀・愛知での巡回展で、この日は滋賀での会期最終日でした。
スペインのバルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ。
その代表作「サグラダ・ファミリア」は、未完の建築として世界的にあまりにも有名だよね。
その建築思想と造形原理を紐解く展覧会ということで、オリジナル図面や模型、資料、写真に加えて最新の建築映像まで、展示数は100点超。
「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する。」
そう語ったガウディが、歴史や自然から学び、唯一無二の造形美へと昇華していく工程が、わかりやすく展示されていたよ。
建築だけではなく彫刻や工芸にいたる隅々まで、デザインを追求し続けた巨匠の世界観に、いっぱい刺激をもらいました!
ガウディ展の話をしていたら、現地に行ったことがある先輩が、その時の写真を見せてくれました。うらやましすぎる。
サグラダ・ファミリア
カサ・バトリョ
カサ・ミラ
グエル公園
グエル邸
圧倒的な世界遺産の数々!
ガウディ特有の、幾何学的な模様と動植物をイメージさせる有機的フォルムは、やっぱり素晴らしいですね。
サグラダ・ファミリアは、2026年の完成予定に向けて着々と工事が進んでいるそうです。
リノビーも完成形をこの目で見るため、いつか絶対バルセロナに行くぞー!
その日を夢見て、今日も頑張って働くリノビーなのでした。
ではまたね。
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