こんにちは~。リノビーです。
新緑が鮮やかな季節ですねぇ。リノビーの四つ葉も元気いっぱいだよ。
さて、そんな春爛漫な今週、リノシス大阪本社1階のコミュニティルームに、新しい絵画がお目見えしました!
道頓堀のギャラリーで開催されていた個展で出会ったこちらの作品は、近畿の四季の風景を描き続けている柿本正和さんの水彩画です。
タイトルは「撤去予告」。
大阪市高石市にあった丸型ポストを描いた作品です。
朱色が鮮やかなポストには「撤去予告」の札がかけられています。
塗装の剥がれや鋳鉄の腐食を幾度も塗り直した跡が見られるその姿からは、役目を終えた哀愁だけではなく、昭和からの長い歳月を働き抜いた誇らしさを感じられます。
この堂々とした勇姿が、街角から撤去された後もアートとして残ると思うと、なんとも感慨深いリノビーなのです。
リノシス大阪本社にお越しの際は、皆さまもぜひご覧になっていってくださいね!
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