はいさーい!リノビーです。
今回は沖縄からお届けするよ!

本社スタッフが来沖したので、みんなで沖縄の観光名所巡りをしました。
まず初めにやってきたのは沖縄支店から車で30分程の場所。
与那原町にある「聖クララ教会」です。

設計を担当したのは日系人建築家・片山献と、シカゴに本拠地を置く建築設計事務所SOM。
屋根の真ん中が低くなっているバタフライ屋根が特徴の外観です。

1958年、米国から訪れたフェリックス・レイ神父の主導で建てられたもので、太平洋戦争末期と重なることから米軍から無償提供された資材も多く、施設内手すりには当時アメリカで使用されていた異形鉄筋などが使用されているんだそう。
2003年には日本の近代建築100選にも選定されています。

教会内には特徴的なステンドグラスから優しく日が差し込み、穏やかな空間となっていたよ。

続いて向かったのはうるま市にある、「CAVE OKINAWA」です。

ここは別名(ぬちしぬじガマ)と言い、命をしのいだ洞窟という意味があるんだって。
むかし、多くの住民がこの洞窟に逃げ込み1人の犠牲者もなく生還し、さらには新たな命が誕生した奇跡の場所として知られ、人気のパワースポットなんだそう。

全長約200メートルほどある鍾乳洞の中には、紅白岩や黄金岩と名付けられた鍾乳石が見られたよ!


出口の近くにはハートの形をした穴が!

長い年月をかけて自然が作り出した空間には神秘的なものを感じるね。

最後に向かったのは同じくうるま市にある、「果報バンタ」です。
沖縄の方言で、果報(かふう)=幸せ、バンタ=岬・崖を意味します。


崖から見た先には広く大きな海が広がっていたよ。
柵の向こうにちらりと見える砂浜はウミガメの産卵スポットなんだって!
タイミングが良ければ見かけることができるかも!?
果報バンタの周辺には、三天御座(みてぃんうざ)といい、空・海・陸の三つの神様が集まる場所があり、主に仕事運の運気アップに良い場所なのだそう。

沖縄の歴史と自然にふれて、たくさんエネルギーチャージをしたリノビーなのでした。
では、またね。
(沖縄支店 担当S)
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