2025年1月にグランドオープン予定のGinza Sony Park(旧ソニービル)。
建て替えプロジェクトの一環として、先ごろ工事中の建物を開放したアートイベントを開催していました。
ART IN THE PARK(工事中)
会期│2024年11月19日〜12月1日(終了しました)
場所│Ginza Sony Park(東京都中央区銀座5-3-1)
展示エリアは地下2階から4階まで。
リノビーも、気になる建物内部を見学してきたよ。
2024年8月に竣工したビルは、まだスケルトン状態。
こちらは地下2階です。
赤と緑の梯子のような蛍光灯は、玉山拓郎氏による光のインスタレーション作品《Static Lights:Two Ellipeses》。
1階から2階は、吹き抜け空間を活かしてフロアを貫くような演出となっています。
建物との融合が完璧すぎて、期間限定なのがもったいないなー。
3階には、SHUN SUDO氏のアイコンであるBUTTON FLOWERシリーズの新作《Zephyr》が並びます。
18枚の小さな作品は、スペインのグエル公園で見たモザイクタイルに触発されて生まれたんだって。
工事中の仮囲いを彩ったウォールアートも、映像で見ることができたよ。
4階は、花畑を描いた山口幸士氏の作品。
こちらも仮囲いのウォールアートに採用されていて、今回は同じモチーフを12枚の油絵として再構築したそう。
いずれのフロアも、美しい色彩と無機質な素地とのコントラストが鮮烈で、非日常的な時間を過ごすことができました。
「街に開かれた施設」をコンセプトにしたGinza Sony Parkプロジェクト。
これからも銀座の街に活気をもたらしてくれること間違いなしですね。
来月のグランドオープンも楽しみだな~。ではまたね。
Comments are closed.