こんにちはー。リノビーです。
近畿地方は、記録的に遅い梅雨入りとなりましたね。
6月なのに真夏のような暑さで、早くも夏バテしちゃいそうだよ。
先日は涼を求めて、「あじさい寺」として有名な矢田寺(奈良県大和郡山市)に行ってきました。
今まさに見頃を迎えた紫陽花が、参拝者の目を楽しませています。
矢田寺まで、まずは長ーい坂道を歩いて山門に到着。
ここから本堂まで、さらに長い長い石段が待ち構えています。
お、ようやく本堂が見えてきたぞー。
矢田寺の正式名は、金剛山寺。
平安時代に地蔵菩薩が安置されて以来、地蔵信仰の中心となった古刹です。
昭和40年頃から植えられ始めた紫陽花は、今では約60種、10,000株。
関西で有数の名所になっています。
境内は紫や青、白、ピンクなど色とりどりの花が満開!
夢色のグラデーションだー♪
歩き疲れたところで、名物の「地蔵豆」(ピーナッツの甘煮)でほっと一息。
優しい味わいです。
本堂からは、大和郡山のまちなみと緑豊かな山々が一望できます。
心が澄みわたるような景色に、蒸し暑さも吹き飛んだリノビーなのでした。
ではまたね。
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